2018年3月15日木曜日


ここ数日、3月とは思えないような暖かい日が続いています。

冬の間やぶの中にいたウグイスも、
枝先に出てきてさえずりの練習を始めました。
アオジも目の前で囀りの練習をしてくれましたが、残念ながら撮れず。
でも、この声を聴くだけでいい気分。
そろそろ山に行きたくなります。
モズ。
精悍な顔つきですが、
頭でっかちのほぼ3頭身(笑)。
ウグイスやアオジのグゼリ(囀りの練習)が聞かれる頃、
わけの分からない鳥の声の主はたいていこいつ。
百舌鳥(モズ)と言うようにいろいろな鳥の声を取り入れて、
でも、そんなに大きくはない声でぐちゅぐちゅと。
この時も、ほとんど嘴は開かずに、、、
グチュグチュ、、いつの間にか下膨れ(笑)。

って、笑って見ていたら睨まれた。
横から見たら眉毛は白いのに、
この怒りの眉毛はどうなっているんだろう?
ハクセキレイ。
キセキレイ、セグロセキレイと同様に水辺を生息地としていると思っていたが、
町中の公園や駐車場などで見かける方が多くなってきた。
こんなに多くなったんだけど、残念ながら繁殖している気配を感じられないのはまだ観察が足りないせいか?
セグロセキレイ。
日本固有種で、国内の水辺では主流派だと思っていたが、最近はハクセキレイに押されているような、、、気がする。
昨年はいかにもエサを待っているヒナに運ぶように虫を咥えて飛び立ったの見たが。
たぶん、近くで繁殖していると思うが冬の間は数の上でハクセキレイに負けている。
オカヨシガモ。
地味な色合いですが、
黒い嘴と黒いおしりで、
以外に遠くからでも識別できる。
最近多くなっているように思う。
この冬もよく見たが、そろそろ北に旅立つかな?
オカヨシガモの雌。
今日は意外なところで、オカヨシガモの雌雄を2羽づつ。
こちらはメタリックグリーンの兜頭のヨシガモ。
こちらも今シーズンは良く見られた。
ぁ、雌も居たのに撮り忘れた。
で、コブハクチョウは前回と同じ場所でヒドリガモとお昼寝中。
薄っすらと緑色になった柳の木の下。
周りの草もぐんぐん育ってきて、もう少ししたら草陰で見えなくなるカモ。
こちらは水面で休憩中のハシビロガモ。
自慢の嘴は羽の中だけど、
その目はしっかりとこちらを睨んでる。
ネコヤナギ。
「さぁ、春です。もう冬は終わり。」
と宣言しているような。
今朝の水元公園。
春霞、
春霞の正体は花粉だったのではないだろうか?
と思いたくなる。
花粉飛ぶ中、、、
どうなる事かと心配しながら行きました。何とか耐えられました(笑)。


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