2012年12月29日土曜日

年末に荒川

年の瀬も押し迫った29日。事前の天気予報では雨模様だったので、安心して寝坊していたら良い天気。大掃除を放り出して、、、
 先週新しくしたカメラを持って、荒川へ。

珍しい鳥ではないですが、警戒心が強く、普段はなかなかカメラの射程距離に入ってこないイソシギ。

新しいカメラの威力ですね、、、へへ。

今日は大潮、大きく干潟が出ていました。



後から見てみると、撮っているときより、しっかり撮れている。

ここはセイタカシギのたくさん居る左岸のポイントのちょうど反対側。

セイタカシギもいましたが、それはまた後ほど。



良い天気で、お日様の下は暖かいのですが、
やはり風邪は冷たい。

早々に引き上げようかと移動し始めたときにふわりと降り立ったのは、

ゴイサギの若鳥。

釣り人の近くで、おこぼれに預かろうかというんでしょうか?



それにしても、近すぎる。




こんなにアップ。


もっとアップ。

新しい、超望遠のコンデジ、、、必要無いじゃん。








せっかくなので、動画など、




さて、セイタカシギのポイントではそろそろ潮が満ちてくる頃。

でも、その前に。

岸に作られた、棒調停の上で寝ているのは、、
おや、オカヨシガモ。

一羽だけで寝ていました。


で、セイタカシギ。

だんだんと満ちてきた潮に追いかけられるように餌を探していました。


満ちてきた水面を避けるように杭のうえにとまるセイタカシギ。



こちらも、杭の上で休むセイタカシギ。

足が水面から出ていると、その長さが際立ちます。

結構大柄なシギで、餌を採る姿も、立っていても飛んでいても、とても目立ちます。

見栄えが良いので、ついつい写真を撮りすぎてしまう(笑)。

ついでに動画なども、、、



年末の忙しいときに新しいおもちゃを手に入れると、大掃除どころではないですね。
結局、冬の日が寂しくなる3時過ぎまでウロウロしていました。
明日は、ちゃんとお掃除をしようと思いながら夕方にふらりと携帯屋さんに入って、、、
携帯を新しくしてしまった。iPohne5。設定やら何やらで明け方まで携帯をいじり倒して、
結局、翌日も遅くまで寝ていて何も片付きませんでした(笑)。

2012年12月16日日曜日

今日は良い天気

昨日とはうって変わってポカポカ陽気。
小春日和とはこんな日のことでしょうか?

大阪から連れて来たツワブキはまだ満開。
ベランダに出ると密の香りがしてます。
良い天気の下、ハナアブが乱舞(?)していました。

目の前の公園では子供連れのグループがお弁当を広げるほどに暖かい日でした。

最高気温が10度を下回る日が続いて、この部屋の私の来る前からの住人であるハエトリグモの姿がしばらく見当たりませんでしたが、今日は元気に飛び回っていました(笑)。

2012年12月9日日曜日

今日も荒川へ

昨日の小石川植物園に続いて、そして、先週に続いて荒川へ。

先週見つけた場所へ、ままチャリを走らせます。
途中、河原に出るとチョウゲンボウ。
見ているうちにカラスが集まってきて追いまわしていました。すばやい動きについていけずに、写真は撮れず。

先週セイタカシギを至近距離で見た場所。
今日は潮が満ちてきて、セイタカシギは杭の上でくつろいで居ました。自らあがると名前の由来となった足の長さが際立ちます。
ここでは10羽ぐらいが杭の上でくつろいで居ましたが、猛烈な向かい風でみんな背中しか見えませんでした。


こちらは潮が満ちてきた干潟のセイタカシギ。

長い足は見ずに隠れて見えませんが、この顔は良く見るとデコッパチですよね(笑)。



セイタカシギのまねでは無いでしょうが、ツグミも杭の上。

この杭は周辺はの「自然回復」を狙った公園の行政の施策の一貫か?

このあたりは葛飾区・江戸川区対岸の墨田区がこぞって自然環境を守る為の公園を作っています。元々この辺は人工的に作った「荒川」ですからそれなりに手を加えることは意味があると思います。ドサクサ紛れに小屋をかけている人も結構居ますが(笑)。



こちらはやはり公園内のジョウビタキ(雄)。

羽の白い紋が印象的です。淀川ではメスは何回か撮りましたが、オスはなかなか写真を撮らせてくれませんでした。

今日は左岸(葛飾側)を少し下流まで探索しましたが、ある程度下っていくとそこから先、公園の先はどうも変化に乏しいような印象です。

今日は天気は良かったのですが、風邪が強くこれ以上の探索はあきらめて帰ってしまいました。また、いつか気合を入れて河口まで言ってみたいと思います。

2012年12月8日土曜日

小石川植物園

引っ越してきて、初めて葛飾から離れてちょっとだけ遠征。
小石川植物園とその周辺へ行ってきました。

いきなり、表題とは関係ありませんがスカイツリー。

今日は『おじさんと歩こール会』のメンバーに案内されて
小石川植物園とその界隈を散策する予定。

集合が午後1時だったので、その前にちょっと寄り道です。

押上の駅を出たところ、でかい!

写真にするには近すぎながら、バックの青空も綺麗だったので、思わずパチッ!


浅草周辺をウロウロしていたら、肝心の集合場所へは遅刻しちゃいました。

すみません<m(__)m>



小石川植物園。

東京大学の付属施設ですが、入場料330円。

国の研究機関が見学者から入場料を徴収するとはケシカランなぁ~と思いつつも、、、

園内は紅葉の最後。結構良い景色で散策する人、写真を撮る人、、、大勢の人が都会の真ん中の植物園を楽しんでいました。



園内の「日本式庭園」

私の知っている日本式庭園とはだいぶ趣の違う、いかにも学者が作った日本式庭園ですが、その規模がそんなつまらない思考を停止させます。

園内の圧巻は世界各地の樹木。それも巨木と言えるものが数多くあり、ここは四季折々に楽しめそうな場所と思いました。

今日は紅葉が残っといたものの大部分は初冬の枯木立。それでも、冬枯れの明るい森をでっかい樹を見ながら散策するのは良い気分でした。


次は目赤不動。

東京には目白・目黒・目赤、、のほかに目黄と目青不動があるそうです。

まるで、とってつけたような名前。

まぁ、良いか。

冬の陽は早くそろそろ陰ってきました。

次は本日最後の目的地六義園へ。
六義園、都立公園なのにここも入場料を徴収する。
まぁ、都内でこれだけの行為宴を維持しているんだから、たいしたものだ。水元公園は同じ都立公園だけど、無料ですけどね。

と、余計な話は置いておいて、ツツジが有名な公園だそうですが、紅葉も立派。
小石川植物園のイロハモミジも散り初めて秋の終わりの見事な紅葉でしたが、落ちらもすばらしかった。

写真は午後4時半からのライトアップに浮かび上がった紅葉です。寒い中大勢の人がたくさん写真を撮って居ました。
園内の渋滞も、、、それなり(^^;
最後に駒込で反省会をして本日の締め、そして次回の予定がほぼ決まり、かな?

2012年12月2日日曜日

今日は荒川へ

 11月の週末はいろいろ予定が入っていましたが、この週末は久しぶりに何の予定も無く久しぶりに河原でボーとしようかな?と初めて荒川へ出かけてみました。
 
 寝坊をして、9時過ぎに到着。朝食のおにぎりを食べて歩き始めたら、いきなりセイタカシギ!


  

別の場所で、頭の白いタイプ。 

ついでに、動画も

 荒川の河口まで、7Kmほどの場所。そこにある葛西臨海公園ではセイタカシギの繁殖の記録もありますので、そこから来たんでしょう。あちこちのちょっとした干潟にセイタカシギが居ました。おそらく7羽は居たと思います。たまたま、干潮でセイタカシギが見られてラッキーでした。

 淀川と同じで、荒川にも「違法耕作地」がありました。淀川ではこの看板を立てられると2ヶ月程で、『整地』されてしまいますが、ここではどうでしょうか?

この辺ではどこからでもスカイツリーが見えます(^^
くいの並んでるところからこちら側が干潟になっていて、カモやカモメがたくさん居ました。そして、セイタカシギも、、、