2024年4月16日火曜日

久しぶりの三番瀬でビロードキンクロとハジロカイツブリ(夏羽)

4月16日 
暖かくなるとの天気予報でしたが、
強い海風(南風)で意外に冷たい
いきなりですがビロードキンクロ
2022年4月17日にも見て驚きましたが
この季節に見るとは
しかし、こ鼻はどうなっているんだろう
向こうが見えてる
そして眼の下の白い線に埋もれている白い目

最初に見つけた時にはスズガモの群れに紛れて遠くでしたが
強い海風とカワウの大群に押されて近づいてきました
羽を広げて
(後ろはスズガモ♂2羽と♀)
羽ばたき
羽ばたきをもう一枚
脚は赤黒い

ハジロカイツブリの夏羽
ハジロカイツブリの前はスズガモの♀
右がビロードキンクロ
大きさの違いが良くわかる
水面に飛び出して
身震い
それにしても小型のカイツブリ類の
尾羽はどうなっているんだろう?
首をかしげるとちょうど光が当たって
目の後ろの金色の飾り羽が目立つ
が、まだ完全な夏羽では無いのかも
何はともあれこの季節にハジロカイツブリの夏羽を見ると
なんだかうれしい

さて本日の本命のシギ・チドリは
チュウシャクシギ
三番瀬では外せないミヤコドリ
オオソリハシシギ
手前の夏羽と冬羽
夏羽への移行が進んだダイゼン
わきの下は冬羽でも黒い
ハマシギの群れ
ミユビシギが混じっている
右に見えているのは
夏羽への移行が始まったダイゼン
ハマシギ
夏羽に移行中
ほぼ夏羽のユリカモメ
コアジサシ
飛んでいるところはスマートだけど
地上に降りると意外に頭でっかち
別角度からもう一枚

噂の小さなシギは見つかりませんでした
ちゃんと予習をしておかないといけませんね
着いた時には満潮からわずかしか経っておらず
シギが集まるまで2時間ほど待つことに
これもちゃんと調べてこないと

2024年4月10日水曜日

水元公園のアカハジロ×メジロガモの交雑種がまだ居ました

 昨日の春の嵐の後
今日は一転して快晴
久しぶりの水元公園
先月から評判のアカハジロ×メジロガモの交雑種♀
もう居ないかと思ってきましたが居ました
交雑種は今年2月に
オナガガモ×ヒドリガモ♂を見てビックリしました
交雑種はややこしいので、、、
全体が黒褐色で嘴の根元が赤褐色
目の後ろにうっすらと、良く見えないか
正面
しきりに潜水して採食して水が光って
直射日光の下では薄い色がはっきりしない
採食後、木の下で羽繕い後
嘴の根元の赤褐色の斑はハッキリしないが
逆に目の後ろのうっすらとした模様は見える
お腹側の白はほとんど無い
唯一の陸に上がったところ
メジロガモの特徴のお腹の白は
ほとんど無い事を再確認
その後、採餌を再開したが目を離したうちに
たも網を持った水生生物採取らしい人が来て
どこかに行ってしまった
帰宅後に図鑑を数時間睨んでいました
交雑種は苦手だ
しかも、メジロガモもアカハジロも純粋なものは
見たことないし

ハシボソガラスがつついているのは
昨日の嵐で打ち上げられた魚
かな?
ダイサギは目先が青く、嘴が黒い
婚姻色になって来た
ちなみにこちらは婚姻色になっていない
(別の場所)
シロバナタンポポのポイントは健在
シロバナタンポポとカントウタンポポ
カントウタンポポはあちこちで見ました

昨日の春の嵐にも関わらず満開の桜
今日のコンビニおにぎりはこの前で頂きました
交雑種のカモで悩みましたが
いい気分の日でした

2024年3月28日木曜日

ワカケホンセイインコ(近所で三度目)

 近所の公園
6時半前に来たけどツミの陰は無し
7時前にワカケホンセイインコが1羽
芽吹き始めたケヤキの目をついばむ
前回の5羽と違って名前の由来の「ワカケ」が見える
落ち着きなくあちこち飛び回りながら
食べられそうなものを探している感じで
めぼしい物が見つからず
間もなく飛び去ってしまった
飛翔力の強い奴なので分からないけど
この辺に定着するのかなぁ~?

2024年3月24日日曜日

ほぼ一年ぶりのツミ <追記しました>

 所要の帰り道、午後2時過ぎに自宅近くの公園をちょっと覗いてみると
ツミ!
しかも、雄と雌
大慌てでカメラを取りに帰り
パチッ!
一年ぶりのツミのオス
メス

取り急ぎオスの写真を撮ってメスも撮ろうとした時
メスが小声で鳴いて
交尾!
メスの上にオスが居るはずなんですが
ほぼメクラ打ち
その直後
オスが隣にとまった
でもピントは間に合わず
最初の写真は交尾の後に落ち着いたところです

休日で賑わう公園
ふらっと立ち寄ったら
意外なものに会えました

    追伸:近所ではシロバナタンポポに続いて
    カントウタンポポも咲き始めました

    追伸の追伸:この後4時過ぎにもう一度見に行きましたが、
          居ませんでした。
          代わりにヒヨドリが10羽近く鳴きながら集まっていました。
          これって、北に向かう準備かな?
   もう一つ、
巣でもないかなぁ~と探していみると
カラスの巣
針金ハンガーを使っているので間違くカラス
って、よく見るとほとんどのハンガーはプラスチック製
最近は針金ハンガーが減りましたからね
 

2024年3月22日金曜日

ワカケホンセイインコ 再び

 今日は徒歩500mほどの近所の公園
数年前に植えられた河津桜
メジロでも来ていないかなぁ~
と、見に来たら
ワカケホンセイインコ
今回は尻尾まではいるように注意をして(笑)
何をしているのかと思ったら
桜の花を食べている
桜はまだ小さいので目の前
真横からゆっくり見えました
花びらを食べている訳では無く
花の根元の蜜を吸って、花はポイ
5羽居ましたが、首輪はハッキリしない
やはり、若い鳥が新天地を求めてうろついているのか?
そろそろソメイヨシノが開花しそう
ソメイヨシノの花にも来るかな?

一昨日に続いて「再び」と書きましたが
実は今週の火曜日にも井の頭公園で見ていますので
今週3回目のワカケホンセイインコです

どうも最近は近場で済ませてるなぁ~(笑)

2024年3月20日水曜日

今日は近所の公園にワカケホンセイインコが来た

 窓の外で特徴的な大きな声
まさかと思って出てみると
居ました
ワカケホンセイインコ
意外に大きい
慌てて撮ったら
特徴の一つの長い尾が全部入ったカットは、、、
全くなかった(笑)
この春は何回か飛びながら上空を通過するのを見ていたが
インド・セイロン原産で飼い鳥として持ち込ま出れたものが
1960年代から野生化して増殖しているそうです
東京では文京区世田谷区など
いわゆる山手で1000羽を超えているそうですが
超下町の私の自宅の近くでは
見る事が無かったんですが
樹洞で繁殖するそうですが
この洞が気になる様子
3羽がしばらく居ましたが
その内に居なくなりました

ワカケホンセイインコの特徴の黒い首輪のような
模様がはっきりしない
メスや若いオスは目立たないそうですが
繁殖場所を求めて若いカップルがうろついているのかな?

2024年3月15日金曜日

今日はチョコッと荒川へ

 暖かい日
チョコッと荒川まで
セイタカシギ
この時間は潮が引いていたようで
セイタカシギは荒川各地の干潟に散らばってお食事のようです
ここには3羽しか居ませんでした
潮が満ちると左に見えている杭の上に
ずらりと並んで見やすいんですが
「今日は居ましたよ」という確認だけでした(笑)
荒川に来たのはもう一つ
シロバナタンポポがどうなったかな?
まさにこの場所
昨年秋から工事が始まって
これでは全く無理ですね
セイタカシギ近くの土手の上で見つけたカントウタンポポ
茎は短いですが、一群れ咲いていました

自宅近くの公園のシロバナタンポポ
もう、綿毛を付けているものもあります
セイヨウタンポポより在来種のタンポポの方が
開花が早いような気がします

水元公園のシロバナタンポポも確認に行かなくては